介護

【新人の心得】介護職初心者に伝えたい先輩職員の傾向と対策

介護の現場に入るとこんな先輩いますよね。

 

ココがダメ


・挨拶しても挨拶が返ってこない
・プリセプターが怖い
・プリセプターが機嫌が悪い
・教えてくれない
・何度も聞くと怒る
・ため息をつかれる
・細かいところまで指摘されうざい
・マウントと取ってきてムカつく職員がいる

先輩はいろいろなタイプが居るので傾向と対策を知っておくだけで
ストレスが減ると思います。
何も知らないより知っていたほうがいいですからね。

この記事を読むと

しゅうれん
・経験年数による傾向と対策がわかる
・ダメな先輩あるある
・こんな先輩を目指そう!

が分かります

結論

こんな先輩を目指そう


・挨拶をする
・教え方を勉強する
・相手の立場になって考えれることが出来る
・言語化出来るようになる
・良いところ、悪いところを伝える事ができる
・知識がしっかりとしている

このような先輩を目指して新人生活を活用しましょう。


先輩職員の年齢による傾向と対策がちがいます。

詳しく解説していきます。

経験年数による先輩の特徴

少し先輩~5年位までの先輩

少し年上の先輩はプリセプターになる事が多いと思います。

その先輩は、教えるのがほぼ初めてで教え方を学んでない人が多いです

そのため、自分が教わった経験から新人に教えることが多いです。

もしその先輩が「一回しか言わないから、一回で覚えて」と言い出したらその先輩は同じことをされています

昔、味わったことを後輩に味合わせようとする人が大半です。

ちょっとマウントをとってくる人が多いかも。

 

経験5年~

プリセプターも何人か経験し飽きてきている人もいます。

多少、教え方を学んでいるのでうまく教えてくれると思います。

しかし、少し冷たい方もいるかも知れません。

そんなに気にしないでください。

先輩はあなたを嫌いではないです。

少し仕事に疲れているだけです。

 

 

経験10年~

自分の経験踏まえてしっかりと教えてくれる先輩が多いです。

教え方もうまく相手の立場にたった教え方をしてくれると思います。

しかし、経験だけあって知識が不足している職員もいるのが事実です。

見極めるのは数ヶ月一緒に働かないとわからないかもしれません。

解らないことを聞いてみて違和感のある返答が来たときは要注意です。

経験年数はあるけど馬鹿な先輩はいます。

 

挨拶をしっかり

挨拶を返さない先輩もいます

でも、挨拶はしておきましょう。

挨拶を返さないからといい、挨拶しないと「あの人挨拶もできないの!」と自分のことを棚に上げて目をつけられます

そうなると、周りの人を巻き込んで誹謗中傷する人がいます。

それを避けるためにもとりあえず挨拶をしてください。

挨拶が帰ってこないので、いい気分はしませんが空気に挨拶するつもりで挨拶してください。

気にしないことが一番です。

周りからみてると、挨拶をする職員の印象は良いですからね。

 

教えるのがうまい先輩

教えるのがうまい先輩はそんなにいません。

経験を積んでいるから教えるのが上手いわけではないので注意です。

仕事上で教える方法を学ぶ機会は殆どないので自己学習が必要です。

教えるのがうまい先輩は「教え方を学んでいる先輩」です

そんな先輩は稀なので良い付き合いをしてください。

 

ココがポイント

・挨拶をしてくれる
・教えるのが上手い
・相手の立場になって教えてくれる
・言語化出来る
・良いところ、悪いところを教えてくれる
・知識がしっかりとしている

自分経験をもとに、覚え方を教えてくれたりコツをうまく教えてくれたりします。

本も読んでおり、しっかりとした知識を教えてくれます。

共感しながら伝えることは伝えてくれます。

「ここでつまずいているな」と分かってくれて良い方法を教えてくれることも多いと思います。

 

教えるのが下手な先輩

 

「一回しか教えないから、一回で覚えて」

「そんな事も知らないの?」

などという先輩も居ます。

マウントとってくる先輩です

「一回しか教えないから、一回で覚えて」

・一回で覚える事ができる神さま

・一回で覚える事ができるという嘘つき

のどちらかです。

そんな神様の会ったときは拝んでおきましょう。

嘘つきに会ったときは、それなりに付き合いましょう。

 

私は一回で覚えることは出来ません。

そのため、何度も繰り返し失敗して体で覚えていくことが大切です

繰り返し繰り返し身体で覚える

これしかありません。

時々、先輩に見てもらい評価してもらいましょう。

 

自分教えた通りにおこなわないと怒る先輩

このような先輩もよくいます。

自分の教えた通りしか認めない先輩

他の職員のやり方だと否定する職員はいます。

しかも、一人ではなく複数人いることが多いです。

 

そのような先輩の対応は

その人の望み通りに「教えてもらった通りにおこなう」ことです

そうすれば、波風は立たない。

 

相手に合わせるのはいい気分ではないと感じるかもしれませんが

老人相手の介護では相手に合わせることが必修です。

その練習として先輩の言うことにに合わせるのも練習の一つと思えば

なんてことないです。

何でも利用できるのようになれば嬉しいですね。

 

・マウントを取ってくる先輩

 

このような先輩もいます。
まだこんな事もできないの!俺は1日で出来たぜ
なんて事を言いマウントをとってくる先輩もいます。

そんな先輩には
へぇ!流石ですね!
とおだててあげましょう。

自己顕示欲が強いので認めてあげてください。
寂しんぼうなのです。

 

気分を良くしてあげると自分への攻撃がなくなります。
あまり仲良くしすぎると、仲間だと思われるのでそれは出来るだけ避けてください。

グループ意識を持たれると厄介です。

どのグループにも属さないように距離感を保ちつつみんなとそれなりに仲良くしてください。

こんな先輩を目指そう!

いろいろな先輩がいますが、先輩に流されずに自分を大切にするのが大切です。

教わるだけでなく自分から学びに行くことがこれから重要です。

おすすめの学習法


・雑誌、書籍
・セミナーに行く
・資格を取得する
・ブログ・SNS
・YouTube

など学ぶ方法は増えているのでどんどん勉強することをおすすめします。

介護の専門性だけでなく、他の知識も意識して自分の興味のある分野を学んでいくことも良いと思います。

 

端的に言えば

基本的のことを繰り返し覚えていく

これだけで良いです。

 

基本ではない自分らしい介助法はいらないです。

変な癖がつくだけなので基本に忠実におぼえてださい。

基本も知らないと応用も効きませんからね。

ココに注意

・嫌なことをされたら同じことはしない
・同じ苦しみを後輩には味合わせない
・反面教師として観察する

そんな気持ちで望みましょう。

このような先輩にはならないように気をつけていきましょう!

 

このような先輩になるように頑張ろう!

こんな先輩を目指そう


・挨拶をする
・教え方を勉強する
・相手の立場になって考えれることが出来る
・言語化出来るようになる
・良いところ、悪いところを伝える事ができる
・知識がしっかりとしている

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